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「心技体」のバロメータを設定する

2011年12月14日
今日は海外からのアップです。

ここホノルルは、僕が大学院(MBA)に通うために1年暮らしていた場所であり、またアメリカ本土にいる9年間も、ほとんどのバケーションを過ごしている場所(日本に戻るのが面倒だったので)。僕にとっては合計すると東京以外では、いちばん長い時間を過ごしている場所かもしれません。

2002年に<FUSION>というハワイの起業家のイベントで"TOP10起業家"という賞をいただいたりしたのも、ここ。もう10年経つんですね...。

また、ここで在学中に911が起こったのですが、もちろん観光軸でやっているハワイの経済はメタメタ...。「立て直そうぜ」と、当時MBAに籍を置いていた学生たちがホノルルにある飲食店などのコンサルをボランティアで行うという動きがあったのですが、その中で教授から「お前のアイデア、いつも絶好調だな」と繰り返し褒めていただいたことが、僕を「コンサルタントという仕事も悪くないかも...」と思わせたキッカケであったことも否めなく、何かと自分の節目というかステップアップには、このハワイが絡んでいます。

そして、ハワイといえばホノルルマラソン。実際は、2月に行われるグレートアロハラン(...も走ったことあります)など、他にも無数に大会はあるのですが、JALがスポンサーであることやメディアの力も手伝って、日本の社会人の間では「ホノルルマラソンに出る」というのが、ひとつの大きなチャレンジになっていますね。

僕も、こうしてほぼ毎年この時期に長い休暇をマラソンを中心にして取っていますが(実際は執筆とかしています)、なんと僕がいちばん初めにホノルルマラソンに出場したのは18歳のときです。

いやはや、そのころの僕といえば、人生なめまくっていて、当然マラソンも「余裕、余裕!」なんていっちゃって、体力だけで(といっても徹夜とかが出来るというだけの体力)乗り切ろうとしていました。で、結果は惨敗。完走はしたものの、ひどいタイムでした(6時間6分)。

その後、コンスタントにホノルルマラソンには出場するのですが、そのときに課したのが、「必ず前回のタイムを上まわること。それが出来なくなったら、ホノルルの出場は止めること」というルールです。

毎年、忙しくなります。毎年、歳を重ねます。筋肉も心肺機能も落ちるでしょう(何もしなければ)。でも、そこをスマートに何とかする。ホノルルマラソンは、そういった意味で心技体の進化を測る、僕にとってのバロメータになりました。

これはホノルルマラソンとは言っていませんが、僕が今年2月に出した著書『29歳からのルール(明日香出版)』にも書いていますね。そこでは、「誰もが、同じ大会に、同じ時期に出て、それを心技体のバロメータにするべき」と勧めています。




だから、僕は社員としてホンダに入ってからも、これを続けました。
大勢の同期たちと、大胆にも同じ時期に有給休暇を取って、何度もこの時期にホノルルに来ています。

そして、僕がこうしてホノルルに出場し続けているのは、前回のタイムを上まわることが出来ているからです(昨年はホノルルには来ましたが、腰のケガで欠場)。

今年も、このブログを見てくださっている方はご存じのように、左ヒザの半月板損傷があったので、年内の大会は無理というが、夏の時点での診断でした。でも、なんとか頑張って、11月1日からリトレーニングを開始。めちゃくちゃ体重も減ったし(僕は無理矢理筋肉をつけているので、運動しないとすぐに落ちます)、運動再開後は皇居1周も辛かったです...。

でも、1ヵ月で何とか調整し、昨日イベントが終了。2万7千人の参加者がいたといわれる中、最終的な順位は総合733位。そんなに悪くないと思います。

スターブランドCLUBからは、他に2名が参加しましたが、みんな結構ハッピーなタイムで完走。ケガもなく良かったです。

車いす部門で7連覇をかけていた副島さんが、スタート直後のパンクで出遅れ、追い上げるものの2位で終わったのが残念...。レース後も食事を一緒にしたし、昨日も1日中一緒だったし、さっきもばったり会ったし、明日も夕食を共にしますが、なんか悲しそうで...、アクシデントとはいえ本当に残念。

でも、副島さんも来年はリベンジ! スターブランドCLUBも、来年からはチームを組み団体での出場を目指したいと思います。僕も個人的に300位以下を目指します!
Text by Ryu Murao
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