「○○の」と枕詞のつく秋。
食欲、スポーツ、読書・・・。
10月と言えば、紅葉よりも早く
街中のそこかしこにオレンジ色が目立つ頃です。
ここ最近、日本でもずいぶん
定着した感のあるハロウィーンの月。
「僕はバナナ」
教育のほとんどをアメリカで受け、
自身のことをそう喩える村尾隆介です。
そんな中身がアメリカンな村尾隆介から
先月のシークレットセミナーの
最後のスライドには、こんな指令が。
「WEAR SOMETHING ORANGE !」

そんなわけで、ドレスコードのあった今月、
会場に一歩入ると、空間の明るいこと!
靴に取り入れた人あり、
トップスに着ている人あり、
巻物やペンで現す人あり。
オレンジ色がたくさんでいつものセミナー以上に、
楽しく賑々しい雰囲気から始まった今月のセミナー。
いつものフォーマットの中から
今回のレポートでは
<今月のパーソナルブランディング>
~自分のトレードマークをつくろう~
をお送りします。
あなたは、商品・サービスの看板娘(息子)?
「スタートアップ時に頼れるのは自分だけ!
1日1人“自分ファン”をつくっていくことを意識している人とそうでない人、
時間が積み重なったら、その差は歴然。
僕は、そういうことをいつも発信しています」

こう切り出して、最近のシークレットセミナーで
取り上げた、宣材写真や名刺、オリジナルハガキを
スライドに写して、振り返ります。
「でも、それもこれも本人のインパクトがあればこそ。
だから考えていきましょう。マイトレードマークを!」
帽子、メガネ、ストール、ネクタイ類
ベルト、サスペンダー、柄・・・
トレードマークになりうるファッションアイテム(ジャンル)が
写真で次々と登場する中で、
私は自分の過去の体験を思い出していました。
まさに、「社内でサスペンダーといったら、あの人」
ということがあったのです。
その人は、上司の上長だったので、自分と顔を合わす機会は少ない人でした。
初めて会ったとき、サスペンダーが目に飛び込んできて、印象に残りました。
次に会ったとき、「前もそうだった!」と思い出し、この時点で記憶されました。
「この人はいつもサスペンダーなんだ」と。
こんな風に、ある一定期間の間に何度も同じものを見ると、印象が根づきます。
でも、重要なポイントは、そのアイテムがあなたの働き方や生き方、
見せ方にフィットしているのかどうか!?ということ。
しかし、「単純に何かをいつも身につけていれば良い」というわけではありません。
では、どうやって決めるのか?
具体的な方法を聞けるのがこの会の良いところ。
■分かりやすい2択で考える
(例)
昼型 <=> 夜型
草食系 <=> 肉食系
エコ派 <=> 華やか派
カジュアル系 <=> 格式系
インドア派 <=> アウトドア派
暑がり <=> 寒がり
■決め手は5つ
・ 継続できるか?
・ 見た人が気づくレベルか?
・ 同業者の誰かとかぶっていないか?
・ 自分のキャラに合っているか?
・ 与えたい印象を与えられているか?
これを聞いて、また思い出していました。
ウェスタンハットというアイテムをいつも
身につけている、業界違いの2人の人を。
税理士業界:ウェスタン安藤さん
コーチ業界:クリス岡崎さん
お時間あれば、検索してみてください。
今日からアンテナを立てて、
自分のキャラクターに合うトレードマークを
ゆっくり見つけていってください。

ブランディングとは、目立つこと。
思い切って、自信を持って、
目立っていけたら良いですね。
最後に、あと1つ。
トレードマークにもなりえて、
自分の心のよりどころにもなる、
数字とアイコンの活用術を紹介して
お別れしましょう。
村尾隆介は、
数字=「大人の背番号」
アイコン=「ポロシャツの胸のマーク」
と表現していました。
どちらにしても、“ありたい自分” “自分らしい自分”
を一目であらわすということです。
数字とアイコン、それぞれ補足説明と例を挙げておくので、
ファッションアイテムと合わせて考えてみてください。
【大人の背番号】
ナポリでは90まで数字に意味があるそうで、
それを目に入るところにつけることで
自分を律したり、意識づけたりする活用法。
(例)
いつか大家さんになりたいから、31を身につける
【ポロシャツの胸のマーク】
自分や事業理念を表すマークを
オリジナルでつくりましょう。
動物、旗、記号、なんでもOKです。
(例)
常に人に噛み付くようなところがあるので、
キバのマーク
Text by Sari Hiranuma
Photo by Michiyas Suzuki