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BACK to BASIC TOUR ★ セミナーレポート

2013年08月02日

10<3

先月大幅チェンジしたセミナーフォーマット。
今月もまたまたガラリと変わっていました。
なぜなら、ツアータイトルが
[BACK to BASIC TOUR]だったから。

村尾隆介はクローズド・オープン問わず
年間100本以上行う講演・セミナーでは、
毎回ある数式を大きく映したスライドで
終わることがほとんど。
その数式とは…

10<3

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数字と記号の意味がちぐはぐですが
決してタイプミスではありません。

この数式に込められた意味はこうです。

A:10個の気付きがあったけれど、ひとつも行動しない人
B:3個の気付きしかなかったけれど、ひとつでもカタチにした人

よりスマートなのは後者の人(B)。

それほどに、村尾隆介は「カタチにする(行動する)こと」に
とことんこだわり、その重要性をメッセージに含んできました。

シークレットセミナーの中に“カタチにしました!”コーナーをつくり、
そこで取り上げたメンバーへ“カタチにしました!ステッカー”を送り、
年間ステッカー獲得数1位のメンバーを年末大々的に祝う。

この仕組みを繰り返す中で、
カタチニスタ(カタチにする人)は格段に増えました。
もはや、とびきりのTOP10に絞らないと
コーナーに収まらないほどに。

ところが、逆に増えてきたのがこんな声。
「カタチにしてはみたけれど、ここから先は、一体どうすれば…」

「ここから先」の話はシンプルです。
お客さまの心をひとりでも多くつかむこと。
そして、お客さま以上のファンをつくること。

これが一番大変なことですが、
これさえできていればビジネスはなくなりません。
「圧倒的に」他と違うお店、会社、人に見えること。
それがお客さまを惹きつける。

そういったことを学び、実践するために
スターブランドCLUBはあり、ここに集う人たちがいます。
今月のシークレットセミナーは
そんな基本に立ち戻るのがテーマ。

メンバーのカタチにした事例を10個
村尾隆介の解説とともに紹介し、
アウトプットとしてあるものをつくりました。

その「あるもの」とは、ブランド・ガイドライン。

というわけで、今月のレポートでは
・結果を出すために…
・スタッフまで落とし込むために…
重要なツール=ブランド・ガイドライン
そのつくり方をお届けします。


ルールをつくり、ルールを守らせる

村尾隆介はいつも言っています。
「偶然に任せておいたって、ブランドはつくれない」
言い換えれば、ブランドづくり=ルールづくり。
ブランド・ガイドラインとはまさにルールブックなのです。

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そこに盛り込まれるべき内容は、
●ロゴにまつわるストーリー
●各種ロゴの用途、目的、扱い方
●社名の由来
●フォントや色づかいの規定
●電話応対
●ビジョン、クレド、ミッション
●ユニフォームに関するルール
●通勤時の格好
などなど、実に多岐に渡ります。

このブランド・ガイドライン。
ブランドにこだわる会社は
MIZUNOをはじめ、みんな完備しています。
なぜなら、対顧客向けのみならず
対社内向けに行う意味も大きいからです。

MIZUNOのような大きな会社は
コストをかけて立派なものをつくりますが、
小さな会社はパワーポイント(1ページ1項目)で
見やすく、できればカッコよく、つくりましょう。

アウトプットに取り組む準備として、オーディエンスが
ディスカッションしたのはこの5点。
(1)「コンタクト・ポイント」について
(2)ブランドとして大切にしたいキーワードについて
(3)「スタッフ」の呼び方について
(4)「社名の由来」について
(5)ロゴとロゴの扱い方について

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このレポートをご覧の方も、一人あるいは社内で
ディスカッションしていただけるように
各項目の質問をお届けしましょう。

(1)「コンタクト・ポイント」について
Q:あなた(あなたの会社)とお客さまとの接点にはどんなものがありますか?

【POINT】
お客さまの頭の中には、その接点を通じた記憶やイメージが蓄積され
その集大成がブランドとなる。電話応対やトイレなど細かいところもお忘れなく。

(2)ブランドとして大切にしたいキーワードについて
Q:あなた(あなたの会社)はお客さまにどう思われたいですか?

【POINT】
(1)でリストアップした接点を通じて発信しているイメージと
ズレがあったり、そこに一貫性がないようなら、
お客さまを魅了することは難しいでしょう。
言葉だけでなく、スクラップなどのビジュアルがあると明確性が高まります。

(3)「スタッフ」の呼び方について
Q:あなたの会社における、リーダーやスタッフの呼び方は何ですか?

【POINT】
「スタッフ」「クルー」「キャスト」-スタッフの呼び方に
あなたの会社の「仕事術」や「らしさ」が色濃く出ます。
ぜひ、哲学してルールを決めましょう。

(4)「社名の由来」について
Q:あなたの屋号(あなたの社名)の由来は何ですか?

【POINT】
ブランド戦略において、名前の重要性は極めて高いです。
いいネーミングにキャッチコピーは不要です。

(5)ロゴとロゴの扱い方について
Q:あなた(あなたの会社)のロゴの意味は何ですか?

【POINT】
ロゴがあるからといって、ブランドになるわけではありません。
その背景や意味をお客さまに説明できるほど自ら愛し、育てていきましょう。

Text by Sari Hiranuma
Photo by Michiyas Suzuki

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