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BLOG de BRANDING TOUR ★ セミナーレポート

2013年10月11日

大阪から始まって、福岡、東京、
北海道、岩手とめぐっていくツアー。

今月のアクトは粉奈健太郎、荒井悠估。
セミナー内容の監修は村尾隆介。
オーディエンス対応はインターン生。

そんなAll Starbrand staffで提供された
プログラムだった今月のツアータイトルは
[BLOG de BRANDING TOUR]。

全コーナーが、終始一貫
発信力を広げる「自分メディア」特集。

小さな会社でブログを始めるなら、
・切り口が鋭い
・出版を目指す
くらいがイイ。

Photo_SecretSeminar_201309-01.jpg

さらに、もうひとつ。
デジタル全盛・出版不況の中、
無名の新人が書籍デビューを飾るチャンスは
あと2年で相当ハードルが高くなる。
(逆に言えば、今がラストチャンス)

こうメッセージしてきた村尾隆介。
2012年7月 シークレットセミナーの
<今月のパーソナルブランディング>コーナーでも
[BLOG de BRANDING]について扱いました。

ただ漫然と記事をアップするだけでは
内輪で盛り上がることはできても、
クチコミで広がって読者が増えることを
期待するのはちょっと厳しい。
まして、書籍編集者やTV関係者の
目にとまるなんて、もっと厳しい。

ということで、
ブログ記事を書き始める前に押さえておくこと
をレポートします。


ブログは「diary」ではなくて「journal」

「ブログは強力な自分メディアです。
 自分の言葉の発信力や影響力を上げてくれます」
粉奈健太郎は、この言葉から始めました。

(でも、世の中ブログなんて山のようにあるし…)

そう思った方も多いかもしれませんね。

思い返してみてください。
かつて、インターネットの掲示板
“2ちゃんねる(2ch)”に書き込まれた
あるオタク青年が電車の中で酔っ払いから
女性を救ったことから始まった恋愛相談が
話題となり、そのログ(記録)が書籍化され、
ドラマにまでなった事例があったことを。

また、他の例を挙げると・・・
伊藤春香さん(通称はあちゅう)

無名の女子大生が立ち上げたブログ
「さきっちょ&はあちゅうの恋の悪あが記」。

そのブログの中で
「クリスマスまでに彼氏をつくる」
「世界一周をタダでする」など
プロジェクトをレポートしていました。

のちに1日47万PVを記録するブログへと成長し、
本当に企業からスポンサーを募って、
タダで卒業旅行を実現させました。

そんな軌跡を書籍へ…となるのは、至極当然の流れ。
『わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?』(ポプラ社)
以後も出版を続けています。

muccoさん

2007年8月にスタートした
ケチと贅沢の両立生活を記録するブログ
「ケチケチ贅沢日記」。

彼女のライフスタイルや
モノの価値に対する彼女独特のセンスが
多くの女性の憧れとなり、
月間100万PVを誇る人気ブログに。
そして、2013年著者デビュー。
『ケチケチ贅沢主義~節約と上質な暮らしを両立させるための思考習慣~』(プレジデント社)

井上純弌さん

お見合いを経て結婚した、
40代でオタクの日本人男性・井上(ジンサン)と
20代の中国人女性・月(ユエ)。
夫婦の日常生活を
4コママンガとして掲載したブログ『中国嫁日記』。
2010年7月の開始以来、あっという間に話題となり
月間300万PVを記録。
そして、コミックとして書籍化。
『中国嫁日記-(一)-』(エンターブレイン)
『中国嫁日記-(二)-』(エンターブレイン)
このシリーズは50万部を突破。


これらの事例は、当然ながらアクセスを集めます。
では、振り返って考えてみましょう。

あなたがいつも更新を楽しみにしているブログはありますか?
逆に、こんなブログ二度と見ないと思ったブログはありませんか?
それぞれ、理由を考えてみてください。

好きなブログ、嫌いなブログ、それぞれの理由に
共通点があるとしたらなんですか?

「ブログ」の由来は「Web+log」。
「log」とはコンピュータ用語で、記録のこと。
ブログという概念あるいは手法が日本に入ってきたとき、
Web上に残す記録 => Web上に残す日記
になったようです。

でも、「日記」を英訳すると、「diary」か「journal」が出てきます。
両者の違いは、人に見せることを前提とするかしないか。
(前者は見せない、後者は見せる)

大衆に見てもらうということは、
・エンターテイメント性
・ジャーナリズム性
が含まれた表現をすることが鍵になります。


NOT!うきゃブロ!!

大衆ウケする=アクセス数を集める
ために大事なことは、エンターテイメント性と
ジャーナリズム性を含んだ表現であること。
ここまでは、OKですね?

その真逆を行くブログのことを
スターブランドではこう呼んでいます。
「うきゃブログ」(名付け親:村尾隆介)

粉奈健太郎は縮めて、「うきゃブロ」と
呼んでいます(笑)

Photo_SecretSeminar_201309-03.jpg

「うきゃブロ」で代表的なものは
誰と会った、何を食べた、どこに行った…
など、内輪で盛り上がれるようなネタに
終始しているものです。
そこに鋭い切り口はありません。

スターブランドでおすすめするブログには型があります。
いくつか、例を挙げるので、ご自身に合ったタイプを
考えてみてください。

毎日書くのがつらいということであれば、
期間を限定することもできますし、
更新頻度を月○回、毎週○曜日と
限定することもできます。

また、会社員で顔や本名が出せない場合には、
キャラを作って、そのキャラのイラストや人形などを
自分の代わりに出していく方法があります。
(キャラとブログのコンセプトに
ストーリーをもたせられれば最高です)


1:座談会型
特定の業界に対する本音を話し合う座談会を実施し、その声を記事にする。

2:リアリティTV型
ひとつのことに挑戦する様子や、仮説を以て実験・実践している様子を記事にする。
自分ブランディングの365日daysリアルレポート(粉奈健太郎)

3:公開業務日報型
ブランディングに取り組み始めた店舗スタッフによる、日々の学びや実践を記事にする。
(例)
プリンススポーツ(愛知県にある野球用品専門店)

4:WEBマガジン型
ある切り口に特化して、インタビューあるいは対談を行い、その内容を記事にする。
珍しい業界、特殊でニッチなテーマになるほど良いでしょう。
(例)
ランナーの靴下について対談(ランナーズエイド×村尾隆介)

世界のユニークな採用試験を紹介する(コヨーテ)

銭湯の未来を創る(日の出湯)

楽しく働く地球人の秘密を探る(和久学さん)

情熱をもって生きる人を毎月紹介する(オオスミ)


小さな世界でポジションを確立したことを
自他ともに証明する手段のひとつとなる、出版。
業界関係者はいつだって「ネタ」を探しています。

今ある、あなたのブログの「活き」が良いなら
ぜひとも出版を目指しましょう。

まだまだという人、これからブログを始めるという人は、
出版できるくらい愛されて、読みに来てもらうには?
という観点で、テーマや更新頻度、記事カテゴリーを
見直してみてください。

Text by Sari Hiranuma
Photo by Michiyas Suzuki

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