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〈第61号〉 2012年01月25日

2012年01月25日

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【1】月刊 メルマガ deブランド戦略

【2】今週のブランド診断 : ブランド体現者の支援

【3】編集後記

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【1】月刊メルマガ deブランド戦略 by STARBRAND
 1月のテーマ 「ブランド戦略を成功させやすい会社とは?」
 VOL.4/4「 業界の常識に捉われない」
        (ブランドを築いているのは他業界出身者)
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小針一浩(以下K):


 長年、同じ業界内で仕事をしていると、業界内の常識にいつの間に
 かとらわれている自分を感じることってない?


 社会人2年生の頃、車のブレーキをつくっている会社のシステム
 導入に携わっていたんだけど、ある日、そのシステムの中核とな
 るサーバーが突然ダウンしちゃったことがあるんだ。


 今でもパソコンが落ちることはたまにあるし、少し腹立たしいけ
 ど、何となく当たり前というか諦めになってるでしょ。


 当時も同じような常識が業界内にあったんだけど、その会社の常
 務から「車に乗っていて、突然ブレーキが利かなくなったらどう
 なると思う」と言われて、人命という視点で自分の業界のこと考
 えたことはなかったから、ハッとさせられたことを鮮明に覚えて
 る。


村尾隆介(以下R):

 そういう言葉は残るよね。
 社会人・小針一浩をつくっただろう、
 とてもいいエピソードだね。


 でも、その「他業界の人間としての視点」がブランディングでも
 本当に重要で、今、どこの地域・業界を見渡しても、小さなブラ
 ンドを築けているのは、他業界から来た経営者が改革をして、
 そこに至ったケースが、すごく多いよ。


 あとつぎ系だとしても、家業とは異なる業界に自分の力で行って、
 経験を積んで帰ってきた人は、やっぱり小さなブランドをつくる
 ことに成功している。


 「そうじゃなくては絶対にブランドが築けない」ということでは
 ないけど、先週のトピック同様、他と違うことをする勇気や自信
 が、いかに大切かってことだよね。


K:

 確かに。
 名刺交換をしたとき「もともとは別の業界にいました。
 ただ、この業界を変えたくって・・・」と話してくれる、
 他業界から転身した起業家とお会いすることって結構ある
 よね。


R:

 ここまで話したことには、ブランドをつくる上で必要な要素が
 つまっている。

 「変えたい。自分が変えるんだ」という使命感。
 繰り返しになるけど、「人と違うことをする」
 という勇気と自信。


 実はスポーツの世界が考えるのが分かりやすいと思う。
 ずっとOBやOBによって率いられている競技やプロリーグには
 大した変化はないよね。
 それどころか世間の常識からかけ離れてしまうことも少なくない。


 たとえば、Jリーグのクラブチームも、今おもしろい取り組みを
 やっているところの多くは、フロントに他業界から来た優秀なビ
 ジネスパーソンが入っていることが多いんだ。Jのクラブには、
 もともと親会社から出向で来ている人も多いけど、そういう意味
 ではない他業界出身者。


 これは「他業界出身者がビジネスを活性化させる」というひとつ
 の証拠だと思う。


 僕はなんちゃって政策を政治のキャリアに向けていろいろつくっ
 ているけど、そのひとつに「同じ業界に5年以上いてはいけない」
 というのを、そこで掲げたいくらい。

 そのくらい、フレッシュな視点が、日本のビジネスを活性化する
 と信じている。


 でも、現状では難しいから、経営者が...、
 特にブランドをつくろうとしている経営者が、
 感度高くして自分の業界を変えていく工夫が必要だね。


K:

 「PC上でソフトウェアが動かなくなる」ことは当たり前になって
 るけど、「車のブレーキが作動しない」は当たり前ではないよね。


 PCソフトはかなりの問題が無い限りリコールはないけど、
 車は何か問題があればすぐにリコールになるのだから。


 業界間にある常識のギャップが、面白いビジネスアイデアになり
 得るから歯に衣着せぬ物言いをしてくれる異業種の知人なんかが
 できるといいね。


R:

 そうだね。
 その友人は大切。


 これは共著者の森川綵さんの経験談なんだけど、
 僕と一緒に昨年11月に出した書籍である
 『「変える」は会社の毎日のお仕事(朝日新聞出版)』の中で、
 マンションを買ったときの応対が、1/10の価格である自動車を
 買ったときよりも悪い...と言われて、ブランド力やホスピタリティ
 にこだわったマンションブランドをつくったんだけど、
 今はそのブランドが業界のスタンダードを上げているんだ。


 つまり、ブランドをつくるというのは、
 業界の当たり前のレベルを上げるのと同義語。

 業界貢献運動でもあるんだよね。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 「変える」は会社の毎日のお仕事
 http://www.starbrand.co.jp/starbrandclub/book/post_8/

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【2】今週のブランド診断 : ブランドの社内浸透
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
   1. ブランドの可視化
   2. ブランディングの私事化
 > 3. ブランド体現者の支援 <
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 http://www.starbrand.co.jp/starbrandclub/information/news/post_17/

 お楽しみに!


□■ 編集後記 ━━━━━ ━ ━ ━  ━  ━   ━   ━
 
 「レシートをもらえますか?」

 ガムをひとつ買っただけでも必ずレシートをもらう。
 レシートを出力できない古いレジを使っているお店では、
 レシート代わりに手書きの領収書をわざわざ書いてもらう。
 こんな人、あなたの周りにいませんか?

 もし見かけたら、その人に向かってこう質問してみてください。

 「あなた、小遣い帳をつけてるでしょ?」

 おはようございます。こばりです。


 これ、僕のことです ^^;
 僕は今から十数年ほど前から小遣い帳をつけています。

 20代のとき、個人事業を始めて、
 自分のお金と事業のお金が一緒にならないようにするために
 パソコンの会計ソフトを使って、記帳し始めました。

 ずいぶんと長い期間続けてきたこともあって、今では寝る前の
 『歯磨き』と『小遣い帳入力』は習慣になってるほどです ^^


 こんな面倒なことをやっている人なんて、そうはいないだろうと思
 っていたのですが、会社を経営をしている友人には小遣い帳をつけ
 ている人が結構多くて意外でした。

 経営者には、会社のお金の使い方を考える役割と、大切に使う責任
 があるので、会社に限らず、どこでもお金の流れを大切にしている
 人が多いのでしょう。

 小遣い帳をつけていると、自分のお金の使い方の『特徴』が見えて
 きます。コーヒー代が多いのか、飲み代が多いのか、洋服代が多い
 のか、その使い方は浪費が多いのか、消費が多いのか、投資が多い
 のか、など色んなことが見えてきます。

 自分の行動習慣が金額で把握できるので、生活改善にも役立ちます。

 お金を大切にするのは、経営者に限ったことではありませんよね。
 お金は上手に使って、上手に増やしていきたいと考えている人は、
 きっとたくさんいるはずです。

 でも、「お金のことって難しい」とか「なんだか面倒くさそう」と
 考えてらっしゃる方もいると思います。

 そこで1冊の本を紹介させてください。

 【30年後も安心して暮らせる! お金の鉄則】

 ファイナンシャル・プランナーで、スターブランドCLUB会員の
 岩城みずほさん(http://www.officebenefit.com/)の著書です。


 取っ付きにくく、計画しづらかった「お金とのつき合い方」を
 わかりやすく丁寧に提案してくれる入門書です。

 この本のタイトルにもあるように、30年後も安心していたいですね !


 こばり。

 追伸:
 「最近の編集後記、長くない?」と突っ込んでくださった皆さん、
 今日も見事にながくなりました ^^;;;

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 30年後も安心して暮らせる! お金の鉄則 (出版:マガジンハウス)

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